そう感じたのは、ウィーラーあまりに特大なホームランを見たときでした。
点差はまだ少なかったけど、そこまでの展開で、チャンスがありながらどうしても点がとれずに、逆に相手に追加点を与えてしまった。
もしかしたら、そのあと気落ちしたようにランナーを歩かせたシュリッターを替えていたら…と思わなくはないですが、それは所謂「たられば」にすぎないのかな、と。
桝田に止めを刺された後は、ただうなだれていく選手を見ていることしかできなませんでした。
指揮初年度の監督を含め、このチームは若かったのかな、と思います。
7回、1アウト1塁、打席で粘っていたトノが見逃し三振を取られて、打席に帰っていく姿が、悔しさ、じゃなく、ただ、うなだれてしょんぼりとして見えてしまった。
シーズン中と同様のかたちに終始した辻監督に対して、梨田監督は短期決戦特化のプランを建てた。
そんな気がします。
今はただ、ああ、終っちゃったんだなあ、という気持で、切なく寂しくなっています。
終戦と同時に容赦なく襲ってくる選手の動向に関する報道。
今年と同じチームで戦うことはもうないんですよね…。
いいシーズンではありました。
Aクラスにひっかかれば上等、というところから、ここまでやれたんですから。
お疲れ様でした。ありがとう。
長くお休みしていたブログを、CSをモチベーションにして改めて書き始めました。
Twitterで言いっぱなしでいいのかな、と思ったりもしていましたが、こうして時間をかけて、自分の考えを整理していく作業もいいものだなあと、改めて思ったりしています。
なにせ、だらしないなまけもののばーさんなので、毎日、という訳にはいかないと思いますが、オフの間もぽつりぽつり、何か更新できればいいなあ、と思っています。
もっとも、気がついたら新しい地図だのなんだの言い出してうるさいかもですが(苦笑
今年は、若い選手たちと新たな一歩を踏み出したシーズンでした。来季もまた、大好きな選手たちと、前に進めるシーズンでありますように。



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