2017年10月16日

敵地で利を得ること

岸について割りきれない気持はずっとある私ですが、ここぞとばかりにブーイングしてやれ球場文化がどーしただの語る人達とは、同じ球場の中にいても見てるものが違うんだろうなあと思います。
前もさんざん言いましたし、しつこいなあ、と、我ながら思うんですけど、不快なものは不快だ。

相手の方からものを見れば、批判を承知で自分達のチームに来てくれたスター選手が古巣でブーイングに晒されていたら、自分達が支えたいと思うのは当然だしその思いでひとつになれるんですよね。
一方で、否定派が一定数いるブーイングでは球場は決して一体になれない。その時点で、応援として負けていると思うんですよ。
武隈がトークショーで、嫌悪感を顕にしつつ「ブーイングは西武ファンの悪いところ」だと言い切ったのも忘れられない。味方の選手もファン同士も不快になっていいことが何かあるんだろうか。
まったく理解できない話です。

あんな風に楽天ファンに支えてもらったら、岸は、楽天にきて心から良かったと思うだろうな。
もちろん、ピッチングが良かったのは彼の力量であることは言うまでもないですが。

9回裏、球場が唸るような大きな声援が沸き上がりました。
負けたくない。打ってほしい。頑張れライオンズ。
その叫びでいっぱいになったことには本当に感動を覚えました。
ファンにできることなんて、精々、お金を落とすことと、頑張れ、という気持を声で伝えることくらいです。
下らないことに力を費やすくらいなら、前向きな声援を送りたい。

そう。今日。
寒いし月曜で仕事や学校もあるし、皆さん大変だと思いますけど、頑張って応援しましょうね。
私も何とか1分でも早く球場につけるよう、仕事頑張ります。
そして、のがみん、どうか、いいピッチングを。

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posted by まるま at 07:35| Comment(0) | 埼玉西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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