今回、第2回は鹿取義隆さん。ご本人と直接触れあうイベントでもあるため、ばばあ一人とかどうよ、と躊躇してたら、お付き合いしてくださる方がいらしたので、ありがたく頼って行くことにしました。
余談ですが、高校時代巨人ファンだったわたくしにとって、平野さんは中日の人で鹿取さんは巨人の「ピッチャー鹿取」の人なんだよなあ。
つまり、今みたいに選手と距離が近くない、テレビの向こうの人なんですよ。
そんな人が、

ちかあい!
ちなみにこのユニフォームは現役時代のもので「なんとか入った」とのことですが、あれから何年たってる?と考えるとすごい。某ナベとか…げほごほ。
で、土曜日は侍ジャパンの指導者講習会だったそうで、「そのユニフォームに比べると重い」そうです。進化してるんだよね当然ながら。
お話は、巨人時代、日本シリーズで戦ったライオンズの話から。
あまりにも有名なクロマティの緩慢な送球からのホームインの話。マウンドにいた鹿取さんとキャッチャーの山倉さんは焦って早く投げろと叫んでたそうですが、クロマティは「やっぱりポヨーンと」投げてきたそうで。あと、名手と謳われたショートの川相さんも中継に癖がある(これも結構聞きますよね)ので、そういうのを見抜かれていた、当時のライオンズは広岡ー森という監督で巨人の野球。同じ野球のはずなのに、西武の方が技術が上だった、とおっしゃってました。
その後、縁あってライオンズへ。
いわく
「レフトやライトに打たれてもアウトにしてくれる、内野も辻や田辺がなんとかしてくれるから打たしておけば大丈夫」
…。
な、なんか遠い目になってしまう2017年現在のライオンズファンであります。
伊東さんはオーソドックスなリードのいいキャッチャーだったと。
で、さすがに鉄腕、いろんなとこで投げてるせいかライオンズに所属したかなり多くのキャッチャーと組んでるそうで、あれ?年代あってる?って思ったくらい。
あと、これ絶対書いとかないと。本田くん絶賛、でした。10勝いける、と。バランスが崩れるくせがあったけど、U23の斎藤監督と大塚コーチの指導で良くなったと。
これは嬉しい話ですよねえ。
本田くん、あんまりやんちゃなとこがない大人しい感じでそこは心配なんだけど、飛躍してほしいなあ。
で、侍ジャパン(この言葉嫌いなんで普段使わないんだけど、この場合組織名なので)テクニカルアドバイザー、な鹿取さんに、「墓場まで持っていく話がどこまである?」というちょっと意地悪な質問もあったんですけど、「いやあなんにもないですよ」。
正直、形として依頼はするけど断られるのは判ってる、とか、バッターとしては使わない、中継ぎとしても使わない、とか、そういう話は球団からお預かりするときに必ずする、プレミアの時も色々言われたけど、そういう制約があった、などなど、あと、WBCの1戦目の先発は誰、とか、色々話してくださいました。ぼかしてるようでぼかしてなくてすみませんw
このあと、グッズプレゼントのじゃんけん大会があったんですが、「俺じゃんけん強いんだよ」。
で、やってみたら、なんと2回で客全滅!マジでつええええ!!
笑っちゃったよ。
こういうので絶対勝てないわたくしはもちろんもらえませんでしたとさ。
ちょっと書ききれないので、続きはまた。



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