京セラドームの一番高い席に飛び込んでいった強烈な一発は、今シーズン4本目、通算16本目の満塁弾。
光成の初勝利がかかる中、対する吉田くんも尻上がりに調子を上げて手が出ない状況。
ジリジリ、イライラ、ハラハラ。
そんな中の、8回2アウト。
不意にコントロールを乱した吉田。とのをストフォで歩かしてしまったのが運の尽き。
ここですかさず盗塁できるのが、とのがレギュラーを捕ろうとしてる一つの要因。相手を焦らせる。
ので、ノーツーからあっきーは敬遠して、吉田はここまで。
変わったピッチャーは前田。
しかし、左対策で出てきたにもかかわらず、脇谷さんに四球。満塁。
ピッチャーは塚原。岸田かなとも思ったけど。
バッターは森友哉。確か2-2からだったかな、すっごい際どい球をボール判定されたのがハイライトだったと思う。押し出し。
Jスポのカメラは吉田とこうなの表情をずっと追っていて、天を仰ぐ吉田と、安堵の笑みを見せるこうなの対比はなかなかに残酷でした。
喉から手がでるほど欲しかった追加点が転がり込んできて、これがおかわりさんを楽にさせたみたいで。
「すぎもとー!審判やめてまえー!」のヤジが飛ぶ中、バット一閃。気持良かったなあ。
この5点で、こうなの初勝利はほぼ確定。
んでも、まあ、何が起こるか判らんわなあ。
オリックスはピッチャー替わって森本。
正直あんまり知らないピッチャーなんですが。
あさむ四球のあと、出ましたひさびさのさいとぅーむらん!たまにしか出ないけど、この子にはこれがあると思わせるやつ。
そのあとなんとか2アウト。あっきー、率のためにももう1ヒット…と思ってたら、これもスタンドに。祭だワッショイ。
最後に出てきたピッチャーがタケクマなとこがひじょーに納得いかないのだけれども。
敗戦処理系の子はとことん負け試合にしか使わないってか?
タケクマ便利使いしすぎでしょ。つぶす気か。
まあ、ともかく、胃が痛くなるような接戦は、気がついたら大差の勝利。
こうな初勝利おめでとう。
高卒ルーキーでこれを手にしたのは素晴らしいです。
まだまだ試練はあるだろうけど、成長を楽しみにしています。
それと、あさむのスーパープレーにも触れとかなきゃね。こうなの牽制悪送球でランナー2塁。センター前か?という当たりを背面ジャンプ?みたいな形でキャッチ。ランナー飛び出してダブルプレー!
素晴らしかったです。
だからって、菊池涼介と間違えるなよPBN…。



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