あの7裏の展開なんて、目、離せないでしょ。
牧やんの打席は交流戦ならではの醍醐味。
勝負どころで、絶対に降ろせないピッチャーに打席が回ってくる。
日頃慣れてるセのピッチャーとは違って、ほぼ、何も出来ないに等しい打席。
だから、やる?やれる?やったら二つ取れる?やらせたらみっともない?空振り?フライ? って、地味に相手にプレッシャーかけて、球数投げさせて三振、でも十分なわけで。
その前までにかなりの球数を投げてた上に、銀の打球足に食らってたメッセンジャー、打席の関係で替えられなかったわけだし。
昨日そこまで2安打だったヤス、のってたんでしょう。
きわどいところファールでねばったラストボール。
甲子園のライトのポールあたりは打球がのびるそうですが、いやあびっくりしましたね。
当たった瞬間の弾道、いい当たりではあったけど、とても入るようには見えなかったもの。
切れる?ライナー?…フェン直!?…えええええええ入ったのーーー!?
みたいな。
驚いたなあほんとに。
けど、牧やんの笑顔見て、よかったよかったほんとに良かった、と思いました。 昨日の牧やんなら、3点あれば最後まで大丈夫だって思えたし。
9回間違って代打でも出てきたらどうしようって思ったぜ。
交流戦セ主催は、特にうちみたいに後ろに難があるチームにはハードルが高いんですが、それを乗り越えて、いい形で勝てました。いい気分で移動日ですね。
次はカープ戦。これまた、後ろでの試合の壊れっぷりがどっかのチームみたいな訳ですが(汗)、先発ピッチャーに何とか頑張ってもらって、勝っておきたいもんです。