2012年01月10日

ナカジの笑顔には誰もかなわない。

あけましておめでとうございます!

…っておそっ!! 今まで何してたんや!!
ほんっと、すみません。
本当に遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

さて、今日の大きなニュースといえば、まずはホークスからの人的補償は求めない、という話ですかね。(リンクはスポニチ)
この件については、松中信彦選手がプロテクトリストから外れている、という話が、松中選手の代理人から出てきてしまい、取る取らないで議論が起こりました。
個人的には取ったら面白いなあ、と思ってましたけど、どうもそんな気さらっさらなかったっぽい。
現場としては、いざというときに使いにくい選手は、いらないんだろうなっていうのを感じたりもしたし、
実際、お金もかかるし、まあ、妥当なのかも。

なんせ、ナカジが帰ってきたからね。(リンクはLions@YouTube)
自分は聞けなかったんですけどLEX@QRでもう少し詳しい内容を放送してたようです。
斉藤一美アナウンサーのツイートをリンクしつつ引用。

中島裕之選手は現状維持の年俸でサイン。ヤンキースとの交渉決裂後、すぐに栗山巧選手から「また一緒にやりましょうね」と電話があったそうです。「これからはクリがキャプテン。僕がサポートする」とキッパリ言い切る姿に胸が熱くなりました。

「金額は別にナンボでもよかった。試合にあまり出られない、という話だったけど、普通はジーターやAロッドと一緒に練習したくてもできないわけだし、バックアップ要員でも構わないと思っていたけど…」(中島裕之。続く)

「代理人はヤンキースから、二年目以降は球団から提示された契約に従わなければいけない、と言われた。来年は交渉の余地がないということ。足元を見られたような条件で米国に行くなら、あと一年我慢して色々なチームから話を聞くべき…と諭されて納得した」(中島裕之。続く)

「NYまで行って契約できなかったけどすぐに…しゃあない。旅行に来たと思っとこ…と気持ちを切り替えたwww 代理人は僕が落ち込んでると感じたみたいで、色々な観光名所に連れて行ってくれた。別に大丈夫やったのにwww」(中島裕之。続く)

「とにかく、今年はまだそのタイミングではなかったのかな。ファンの皆さんはどんな声援をいただけるか分からないが、日本一になるために一生懸命に…そして周りを気にせずに伸び伸びとやるつもり」(中島裕之)。連続打率3割も途切れたことで少し気楽になったようです。


…とのこと。
リザーブ契約で6年間こちらから何も言えない、というのは、殆ど奴隷契約に等しい、ってのは言いすぎかしら。
やる気のないサラリーマンじゃあるまいし、油の乗り切った30代を無為に過ごしちゃいかんもの。
相手まったく譲る気ないってんなら、仕方ないでしょうね。
こうなったら、ナカジが向こうに行く気をなくす位の応援をしたい…難しいけど。
スパッとした割り切り方はいかにもナカジで、この精神力があるなら、どんな逆境も何とかするでしょう。
思えば、150号に届かなかったのは、もう一年こっちでやれよ、っていう思し召しだったかもね。

あと。
あさむ、ナカジが帰ってきたからって、ショート諦めたらいかんよ。
あの中島さんからショート奪うくらいの気持で、必死になってやるんだぜ。

***

年末年始は飲み会三昧でした。ライオンズ関係のも多かったです。
素敵な出来事もたくさんありました。
みなさんありがとう。

あと、昨日、こんなのやってて、Twitterめっちゃもりあがった。
オマリーって人がこんなにクローズアップされたの、現役引退以来初めてじゃないだろうか。
それなりに、楽しい年末年始でした。

***

回顧企画をどういう風に着地させるかは思案中です。
今までと同じか違う形になるかはまだ未定ですが、何らかの形でまとめたいとは思っています。
ご参加ありがとうございました。
posted by まるま at 23:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 埼玉西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この際、マリーンズの西岡のように、チームを日本一にして
メジャーへ移籍すればいいのだと思います。

それにしても、ヤンキースは中島に期待していたのか
期待していなかったのか、判断が難しいですね。
Posted by M・K at 2012年01月17日 01:07
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック