2016年11月20日

憎しみの果てに

報道が出てからずっと、何か書かないと…とは思ってて、twitterで小出しにしたりなんだり。
多分まとめて読むと、前後ともに、かなり言ってることがブレてると思います。

あちこちで何度も書きましたけど、岸投手は、最終登板であからさまな「サヨナラ感」を醸しだしており、
だったら、移籍が前提ではないとか何とか言わないでほしかった。
判ってはいても、期待してしまうのがファン感情じゃないですか。

で、今ある感情はというと、本当に、自分でもどうしようもないと思うんですが、
ただただ、恨みと憎しみだったりするんです。
そんなこと思いたくないし、出て行った先でも頑張れっていいたいけど、
どんなに自分の中で理由を探しても、高まってしまった感情を押さえつけることができない。
岸投手が悪いわけではないんです。
FAは選手の権利だし、うちの首脳陣がピッチャーをまともに扱ってきたとはとても言えない。
素晴らしい条件を提示された上に地元でもある。
そんな理屈は私にだって判ってる。
だから、本当に、自分の感情でしかない。
ただただ、岸孝之が他チームのユニフォームを着て投げるのが許せないんです。

今まで何度も何度もFAを経験したけれど、ここまで負の感情が表に出てきたのは初めてかも知れません。
まあ、自分お世辞にも記憶力のいいほうじゃないですし、自分に都合の悪いことは忘れるっていうし、
ほんとはもっとどろどろに汚いこと思ってたかも知れないですが…。

まあ、単に、歳とって、メンタルが弱って耐えられなくなってるだけかもしれないけど(苦笑)

で、色々グルグルしてても岸関連のツイートはどんどこ流れてくるし、スポーツニュース見りゃあ岸の名前は出てくるし、いつまで経っても気持のおさまりがつかないので、
この際、隠さずに言ってしまおうと思います。
私は岸が憎い、と。

これから、自分の心情がどんなふうに変化していくかは判らないです。
何で特別大ファンだったわけでもない岸に対してそんな風に思いつめてるのかもわかんない。
ただ、これ以上色々溜め込むのはいやなので、出してしまうことにしました。
そんなふうに言うもんじゃない、今までライオンズのために頑張ってくれた、気持良く送り出して正々堂々と戦おう。
私も過去、そんなふうに思ってました。
今でも、そういう気持でいられたらいいなあと思います。
だけど、感情がまったく納得しない。どうやったって、そんなふうに思えない。
人間、理性で行動をコントロールすることはできるけども、「思ってしまう」ことだけはどうしようもない。
だったらもう、とことん恨んでしまおう。
まあ、ヘタレだし主義でもないので、がっつりブーイングしたりはしませんけど、
生霊スキルとか持ってないので、心のなかで憎んどく分には、岸本人に別に影響ないでしょう。

…多分、自分で思ってるよりずっと、岸に入れ込んでたんだなあ、とこれ書いてて思う。
だからこそ、反転した感情がどうしようもないんだろうと。

いつか、この気持が治まって、素直に一人のピッチャーとして彼を見れるようになったらいいなあ、とは思います。
だから、今はせめて、恨ませてくれ。
岸は悪くないんだからなんて正論で押さえつけないでくれ。

野球なんて、別になくたって死なない。
むしろ球場に足繁く通ったりしないほうが、経済的にも楽だしまっとうな生活ができる。
それでも、わざわざ球場に行くってことに、感情以外の何があるっていうの。
だから、気持が治まるまでは。
私は、岸孝之が憎いです。


https://www.youtube.com/watch?v=0WZu7L7Hjds


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posted by まるま at 18:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 埼玉西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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