岸孝之は、自責こそ2だったものの、自分でこっぴどくやらかして11被安打8失点。
まあひどい試合だったんですが。
この試合をきっかけに、ファイターズは怒濤の快進撃。
現在の激しい首位争いに至ります。
昨日。
序盤から苦しいピッチングを続けていたものの、どうにか3回の3失点のみでしのぎ、5回6回は完璧。
この時点で球数は110球を越えてましたが、5回6回がなまじ良かったから引っ張ってしまった。
結果、後続の用意が遅れ、柳田のタイムリーのあと長谷川に2ラン。
完敗。
ちなみにファイターズはイーグルスに敗れたようで。
何か、ここがターニングポイントになりそうな気がしてなりません。
今日は何とか止めないとなあ。
もう、ずっと言い続けていることですが、岸孝之は、ライオンズの一番手ではあるけれど、エースと呼ぶには物足りない、という状態のまま、先に進めていないんですよね。
本人も充分自覚してるようですが。
彼も尊敬しているという西口は、ちょうど今の彼の年齢くらいのときに自分を見直して身体を作り、ノーノー未遂完全未遂含む17勝。
チームには松坂大輔もいましたが、それでも「日本のエースは松坂だがライオンズのエースは西口だ」と言わせるだけの数字を残していました。
岸孝之というひとには、ずっと、このくらいを期待してるんですよね。
もちろん、エースだって負けることはあるんですけど…。
武田だって良かったわけじゃないんだからあそこで抑えてたら違ったのになあ。
まあ、切り替えましょう。
今日の相手は中田賢一。
多分ホークスでは一番やりやすい相手だと思う。
多和田くんがんばってね。



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