メンドーサがダメとなれば、さっと谷元のようなピッチャーを出せるようなチームと、先発こけたらだあれもいないチームじゃ、どうしようもない。
経済状況はさしてかわらんと思うんだよな。
ファイターズのチーム経営には、学ぶところが多いと思いますよ。
かなり極端なやり方なのですべてとはいいませんが。
4年振りの6連敗。
去年の悪いときって、たんたんと1勝2敗ペースだったしなあ。
ここまで、何もかも全部悪い状況になるのもなかなかないわけで。
そんな中。
ネガティブ垂れ流し系ばーさんは、(Twitterで)ぶつくさつぶやきつつ、試合ではなく、いつものようにブルペンで肩を作っている橋朋己の背中を見ていました。
いいときも、悪いときも、勝ってるときも、負けてるときも。
こうやって、ここで、朋己の背中を見てるなあ。
「あんなに楽しかったのに、今は投げるのが怖い」
陽気で失敗をひきずらず、いつも笑ってる印象の朋己がこんなことをいいだすなんて。
思えば、私のライオンズライフは、売り出し中の赤田将吾に一喜一憂するのと同時に、すでに全盛期を過ぎていた豊田清の登板を祈るような気持で見つめていたところから始まったんだった。
その後抑えを任せられた小野寺力にも期待して見つめていたけれど、それなりにセーブはあげたものの、その優しすぎる性格のせいか、大成することはできなかったな。
今、大きな壁にぶつかって、それを乗り越えるべく、今日も肩を作ってる朋己は、全盛期の豊田になれるのか、あるいは…。
これ、やばいな。
赤田将吾がチームを出てから。
チームみんなのことが好きだったけども。
ありがたいことに、直接話す機会もあって、みんないい子たちだったけど。
でも、見つけられなかった、自分のためのキーパーソン。
見つけてしまったかもしれない。
自分の中の、たった一人。
そもそも、朋己は自分の出た短大と同系列の大学の出身だし、ずっと求め続けてた待望のクローザーでもあり、応援はしてた。Twitterのプロフィールにも現役ではともみーだって書いたりしてたんだけど。
ここに至って。
深みにはまってしまった彼を見ていて。
つきあがってきた感情は、ほかの選手に対するそれとは別のもの。
この子だけは、何が何でも、結果がどうでも絶対に応援しなきゃならない。
どうやら志願登板らしい昨日も、結果を出すことができず、深みからはまだ抜けられない。
首脳陣は、牧田を抑えにすることも考えてるけれど、来週の先発はもう決まっているので、朋己が立ち直ってくれることを期待するという。
期待する、だけじゃなくて、何らかのフォローもしてほしいところだけども。
(マウンドにたった朋己に声をかけてからポジションに向かった栗山キャプテンはさすがでした。)
それでも。
立ち上がれないほどのショックを受けた前日が嘘のように、気持を前に向けることができた。
大丈夫。
朋己は、きっと這い上がってくれる。
だから絶対諦めない。応援する。
まあ、ムキになりやすい性格、ともゆー(笑)
とりあえずそんなわけで、本日よりこのブログは、朋己ばかばーさんが運営するブログです。



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