まあ、でも、あの好調っぷりが維持できれば今後勝ち星は積み上がっていくでしょう。
今の岸は先発陣で一番勝ち星の少ないただのピッチャー。
昨日のピッチングが素晴らしかったところで、現状で「エース」と呼ぶわけにはいかない、というのがわたくしの見解です。
悔しかったらこっから10勝してみろってんだ。
勝手に高い期待を抱いて勝手に裏切られてるだけなんだけど、「エース」といわれるピッチャーに高い期待を抱くのは当たり前だと思うのよ。
「エース岸」と仮定して感じるのは、ただただ物足りなさ。1回いいピッチングしました、1回ノーノーやりました、だけではエースじゃない。せめて15は勝たないと。
大谷のような投手とやって投げ勝って…は、いるのか、昨日の場合。
敗因ははっきりしてて、
「チームで一番打ってるバッター(バント下手)がバントに失敗して、次の打者がゲッツーで攻撃終了」と
「虎の子のランナーをしっかり送ってスクイズで1点」のチームなら、
そりゃ後者が勝つに決まってんだろ、という話。
秋山バント、に関しては、
「誰より打てる確率が高いバッターにバントさせるとかおかしい」と
「だからって決められない秋山も秋山だ」
みたいな議論になるんですが。
まあ、どっちもその通りだと思うんだけど、何ていうか、まあ勝手な思い込みなんだけども、
田邊さんが「秋山に送りバント」に固執してる気がするんだよ。これが俺の作戦だ−、的なね。
怖いのは、くっそ真面目で失敗したら居残ってバント練習とかしちゃうあっきーが、それによって調子を崩しかねないことなんだよなあ。
事実最近は、連続ヒットこそ続いてるけど凡退の仕方が悪くなってたり複数安打が出なかったり守備でらしくないプレーが出始めたりしてて、心配なんですよねえ…。
ま、こう言っちゃなんだが、なまじ岸が好投してしまったので期待も大きくなっちゃったけど、基本昨日は負け計算でしたよ。大谷登板だし。
その代わり、今日明日は死ぬ気で勝たなきゃいけません。
有原がどれほどのピッチャーだか知りませんが(なんせ見たのはこの間の炎上だけだ)、上から目線でいかないと。
メンドーサだって調子いいときばっかりじゃないんだから。
もちろん優勝はして欲しいけども、まずは目の上のたんこぶを何とかしないことには始まらない。
勝ち越しはマスト。ほんと頼むよ。
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そんなんで、試合がとっても早く終わってしまい退屈な週末の夜。
そういや、ツァオ・ヨウニンが出場してるユニバ野球の台湾韓国戦が録画であるなあ、と思い出し、テレビつけたら、コボスタがいつまでたっても終わんないでやんの。
Tのホームランで勝ち越したのに1点だけ取り返されて次の回、ってオリほんとだらしねーな。
チャンスでサヨナラ出来ない鷲も鷲だわ。
12裏もチャンスをモノにできず結局徒労のドロー。
まあ、はために見てる分には面白い試合といえなくもないけど、なっがいわ。
で、結局ユニバの録画放送が始まったのは23:45。
おっそいよ。
結果は知ってるんだけどさ、気になる子が出てるんだから見たいじゃないよ。
で、頑張って起きてました。どっちのピッチャーも良かったけど、より良さそうに見えた韓国のピッチャーのほうが先に崩れちゃった。
お目当てのツァオ・ヨウニン、Jスポではユーニーンって表記でしたけど。
うん、線ほっそい。
亀梨くんの背の高いバーションがプロの中に混じってやってるかのような線の細さ。
21Uのときはそこまで気にならなかったけどなあ。
これから先野球を続けていくためには、増量は必須じゃないかと思います。俳優業に専念するなら別ですけど。俊麟ちゃんの3学年下で、進路を決めるのはまだ先だけども、どういう途を選ぶことになるのか気になるところです。
んで、この日の試合では途中までいいところなく守備機会もなく、って感じで、何とか頑張って起きてたつもりがいつの間にか寝ちゃってたようで、気がついたらヨウニン塁にいて、どうやって塁に出たか見逃した(苦笑
もう3時近く(だったと思う)。諦めて寝ました。
今日は札幌ドームのあとユニバ決勝。テレビ観戦はしご♪ 日本は田中正義投げるんだろうか(ここまでの試合あんまりチェックしてない)。いずれにしても、楽しみです。



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