サッカーで前半に4点取られたらそれはダメでしょう。
それでも諦めずに食らいついていったことは評価に値するかもしれないけど、彼我の力の差は認めないといけないと思いますよ。
格好いい宮間キャプテンは判ってると思いますけどね。あの人ほんと男前だ。
来年にはもうオリンピック。力の差を認めた上でどう強化していくかを考えて下さい。
お疲れ様でした。
4日と5日と。
とっても混んでました。なんでやねんってくらい。
実際には空席もあるんですけど…一人二人が買ってこれなかったはわかるんだけど、ぽこんとブロックで空いてるところがあるのはなんだろうと思った4日。
Aはここしか空いてないっていわれた28ブロック。
タオル掲げてみよっかなっと思ったら、となりのご婦人(私の母親くらいの年齢…といったら失礼かしら)に
「ちょっと見えんっちゃね。ごめんねえ」って怒られた。
いや、選手出てくるとこだけだし、と思ったけど、まあ人詰まってるし私が悪い。ん?「ちゃね」?
で。
1裏、おかわりさんのホームラン。
そしたら、その人らも、反対の隣で見てたおっちゃんもみんな立ち上がった。
なんだ、みんな熱いじゃん。
なんかちょっと嬉しくなった。
と、その隣のご婦人。
「博多からきたとよ」と。
家族で博多からホームの試合を見に来たらしい。熱いなんてもんじゃないじゃないか。素晴らしい。
「あほやろー」とか言ってたけど。いえいえ、そんなことはありません。
そのあとは、終始幸せな気持で試合が見られました。
あ、博多弁はうろ覚えなんで嘘っぽかったらごめんなさい。
5日。
まさかの3塁側売り切れ。
ポイント半額だからじゃないですか?って言われた…うううプラチナいじめだ(卑屈)
結構外野に近いところに座ってしまったため、マリーンズファンの比率が高い。いや、当たり前なんですが。
ただ、隣におじいさんと孫、みたいなお二人が座って、「券ないってねえ。しょうがないねえ」なんて話しかけられて、ちょっと和む。
反対側に座ったマリーンズファンのご家族も、幸いなことに立ち応援するようなタイプではなかったので、視界も確保できて。
いや、内野立ち応援を全否定する気はないんだけど、視界遮られるのは正直つらいなあと思ったので。
で。
このお孫さんの男の子…小学校低学年くらいなのかなあ。
すっっっごく、いい子なんですよ。
おじいちゃんのいうことをよく聞いて、おとなしいんだけど、ライオンズの応援は一生懸命するっていう。
かっわええのう。
なにせ場所が場所なので、レフスタのリードとかよく聞き取れないんだけど、なんとか応援しようとしてるっていう。
途中、疲れちゃったみたいでウトウトしてて
「疲れちゃった?マリーンズファンに負けないように応援しようね」って話しかけてみたら、こくんって頷いてまた応援頑張る。
7裏に風船いる?って聞いたら頷くから、わりと引っ張って伸ばしてた風船あげたんだけど、膨らませられないみたいなので、ちょっとばっちいかなとは思ったけど、おばちゃんが膨らました風船を渡したら、ちゃんとあげてくれました。
親御さんとかおじいちゃんおばあちゃんとかの教育がいいのかなあ。
このまますくすくと、優しいライオンズファンに育ってほしいなあ。
めっちゃ混んでて思うようなところに座れなくても、たまにはいい気分になることもあるんだなあ、という二日間でした。
自分は、一人観戦ババアで一人で歌ってるしコールしてるし、傍からみたら相当変な人だと思うけど、受け入れて下さる皆様ありがとうございます。



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