2013年01月05日

【埼玉西武ライオンズ】i believe lions.【回顧企画2012】結果発表!その2

不備がありましたので、本日2回目の更新もします。

4)今期もっとも印象に残った勝利は?

さて、ここからはいつものとおりカウントアップで。特に表記がないものは西武ドームでの試合です。

第1位(7票)
4/26 vs.ホークス at福岡Yahoo! JAPANドーム
9回表、代打米野起死回生のグラスラ、ですね。
もちろんそれ自体も大変に劇的です。私は東京ドームにいたのでこの試合はほとんどチェックできてなかったんですが、ちょうど試合が終わって水道橋の駅で、どうなってんだろ、とtwitter開けたら、TLがほとんどパニックになってて何々どうしたの何が起こったの?!って混乱したのを覚えてます。
しかし、この試合の印象を決定づけたのは、文化放送ライオンズナイター・斉藤一美アナウンサーのあの絶叫号泣実況でしょう。隣にいた工藤さんが唖然としてたのが音声から伝わってくるっていうね。
どうしようかと思ったけど、一美本人がラジオで肯定的に話してたらしいので動画貼っとく。



第2位(各3票)
6/30 vs.ファイターズ
途中まで劣勢でぐんにゃりしてたら、あれよあれよあれよ…パカーン(ヘルマンのギリギリに入ったグラスラ)で1イニング9得点。なんつうかもうライオンズらしいんだからまったくもう、っていう試合でした。この頃はまだ吉川にも付け入る隙があったわけですよ。

9/5 vs.ホークス
アッキーがあっと言う間のサヨナラホームラン。弾丸ライナーでしたねえ。結局ホームランでしか点を取ってないんだけど、勝てばいいんですよ勝てば。ナカジの投げキッスもこの試合でしたね。
何で私これがあんまり印象にないんだろう、と思ったらこの時旅行中で見に行ってないんだ(^^;;

9/22 vs.ファイターズ
優勝に希望をつないだ1勝。オニの根性バントの日ですね。
少なくとも私は、送りバントでお立ち台に立った人を他に知らない。
けど、あの試合は、間違いなくオニがヒーローだったものね。

第3位(2票)
5/12 vs.ファイターズ at函館オーシャンスタジアム
ありえないほどの馬鹿試合。
斎藤佑樹自滅に始まって西武の中継ぎ大炎上で終わる、互いに後味悪く訳わからん試合でしたよねえ…。

以下1票。
5/3 vs.イーグルス
小石きゅん初勝利。前2つがたまらん試合だっただけに、気持いい勝利でした。

5/28 vs.タイガース at甲子園
去年ヤスが一番活躍した試合、でしょうかね。

8/19 vs.イーグルス
田中マーさんをこてんぱんにやっつけた試合。マーさん、ほんとライオンズ苦手っすね。メジャー行くよりライオンズに来た方がバリバリに勝てて楽しいかもよw
おっと、やまじゅんの好投も忘れちゃいかんよね。


5)今期もっとも印象に残った敗戦(もしくは引き分け試合)は?

第1位(3.5票)
9/28 vs.ファイターズ at札幌ドーム
第3位(2.5票)
9/29 vs.ファイターズ at札幌ドーム
この2連戦ちょっと分けづらいので、順番は前後しますが並べました。
端数があるのは、「2連敗」としてらっしゃる方がいらしたので。
事実上引導を渡された2連戦でした。
このときは、明らかに向こうのほうが強かった。完敗でした。
ちなみに、ファイターズの回顧企画でも、9/28が第2位に選ばれています

第2位(3票)
5/27 vs.タイガース at甲子園
別名・大相撲甲子園場所。あれはひどい。チームがガタガタなのを露呈した試合でした。前半の象徴といってもいい。
抑えゴンはあれで見切りつけられたんだっけ?

第3位(各2票)
4/6 vs.ホークス
西口さんに勝ちがつかず、攝津に抑えられ、ゴンが大炎上。
ここから悪夢は始まった、っていう試合。

9/23 vs.ファイターズ
ここで勝ったら首位が入れ替わる、ってとこであっさり星を落とした試合。
岸くんの9月はホント勝てなかったなあ…。
ちなみに、この試合を挙げられた方は、どちらも印象に残った勝利として9/22を上げていらっしゃいます。

10/15 vs.ホークス CS1st.第3戦
ええと、ポストシーズンでホークスを下したのって、確か最初の年だけじゃなかったっけ?
情けないですねえ。そろそろ人も入れ替わってるんだから、頭の中身も入れ替えましょう。首脳陣が手玉に取られてるんじゃ話にならんぜ。

以下1票

3/30 vs.ファイターズ at札幌ドーム
開幕のウキウキ気分があっという間にしぼんだ試合。そりゃないよ涌井さん…。なんであんなに悪かったんだろう、っていう位、悪かった。
打つ方は打つ方で斎藤佑樹にスイスイ投げさせちゃうし(チーム内にやな予感はあった、とかだめっしょ)。

5/10 vs.イーグルス atKスタ宮城
この試合、相手の遅延行為にベンチが相当キレてたらしく。
あの星孝典の退場劇も、それが原因。
星秀和念願の捕手デビューが見れたのは面白かったけどさあ…。
熱くなることも必要ですが、冷静にもならんとなあ、と今なら思う。
このオフ、孝典、永田怜奈ちゃん(ex.ライオンズチャンネル)あたりに、ちょいちょい突っ込まれるみたいですねこの件。

5/20 vs.ドラゴンズ atナゴヤドーム
ドラゴンズ戦は特に中継ぎ炎上度高い気がするんですよねえ例年。
まあ、去年はホームでは勝ってるんですけど。

7/7 vs.イーグルス
何かそろそろ書くのがいやになってきた。自分の行った試合でこういう逆転のされ方をすると、何か自分のせいのような気がして足が遠のくとかありそうじゃん。そういう試合が多すぎんのよねほんと…。

7/16 vs.ファイターズ at札幌ドーム
あ、これは割といい方の話。
涌井さんが9回裏ノーアウト満塁の絶体絶命なシーンで抑えきった試合です。
テレビの前でほとんどのたうちまわってたよもうw
あんときの涌井さんは格好良かったなあ。

10/13 vs.ホークス CS1st.第1戦
15日に同じ。以上!


6)試合以外でライオンズに関して起きた出来事で印象的だったものを教えてください。

第1位(7票)
涌井さん事件
ここでは、2012シーズンの涌井さんに起こった出来事を総括してこのくくりに入れています。そうでないと説明がつかない、というか。
開幕戦、まさかの大乱調でスタート。その後全くといっていいほど調子が上がらず、ファーム落ち。そこで、抑え転向を言い渡され、数試合投げたところで降りかかったスキャンダルで謹慎。そこから復帰後順調にセーブを重ね、リーグ2位の30S。
自分の回答に書きましたけど、良かったとも悪かったとも言いがたい、非常にややこしいシーズンでした。
実際、今回の良い/悪い投票でも評価がまっぷたつに割れています。
スキャンダルについては、若いやんちゃな独身男がタチの悪い美人局に引っかかっただけのことで、個人的にはそこまで騒ぐような話か?って思いますけど(異論があるのは承知のうえです)、あれはあれでやむを得なかったのかなあ…と。ただ、もっと早く抑えとして活躍できてれば…。
復帰後、ライオンズのブルペンにもたらした効果は大きいですし、現実に、涌井さんのお陰で後半持ち直して優勝争いに加われたんだから、やっぱり涌井さんはすごいピッチャーなんですよ。
ただ「先発で勝ってこその涌井」と言われれば確かにそのとおりでもあり、中盤から終盤、ベテランがバテて先発の枚数が足りなくなった、なんてことも、本来の涌井さんがいればなかったかもしれない。
とにかく色んな意味で大変なシーズンだったと思います。
2013は先発復帰。WBCがどうなるかで流動的な部分もありますが、エースのピッチングを取り戻してもらうのが大前提。頼むぜワク。

第2位(各2票)
西武鉄道100周年記念イベント
あの、中々にチャレンジングなカラリングの100周年ユニが多くのファンに受け入れられたのは「旧ビジユニフォーマット」だったからなのかな、と思います。出来合いの背番号&背ネームを売ってたのも良かったな。あのセット売り、通常ユニでもやってくんないかしら。
グッズも中々にチャレンジングでした。何と言っても吊り革www

平尾、佐藤、大島引退
それぞれ、大スターではなかったけれども、ライオンズファンに愛された選手でした。
友亮はスカウト、げっちゅは副寮長、平尾ちゃんは球団職員とのことですが、ラジオやったりイベントに行ってみたり、どうやら広報担当的な役割みたいですね。お疲れ様でした。これからもよろしく。

ライオンズクラシック2012・背番号全員24
稲尾和久さんを称える企画で全員24。遠い席からじゃ誰が誰やらw
でも、素敵な企画でした。
トリプルプレーも出たし。

以下1票
・原拓也トレード
・ナカジがヤンクスと合意出来なかった事件
・ちゃきの背番号が0→9へ
・来季から浩之が現場復帰(ファーム)
・片栗中中が満身創痍
・中島くんの夢が叶う
・ドラフト2位指名選手の無免許&速度超過運転で検挙
・米野が外野手に転向したこと(どちらかと言えば、昨年オフの話題かもしれません。)
・開幕直前に決まった江草と嶋のトレード。


だだっと並べてみました。
ある意味仕方ないんだけど色々言われまくってた原ちゃん、新天地に行く前に余計なこと言っちゃった原ちゃん。どうか、新しい環境で良い仕事ができますように。
ナカジは色々言われたけど、とにかく良い条件で決まってよかった。帰ってくんなよ、引退するまで。
ちゃきの件は一回記事に書いた通りです。
ひろゆきのユニ姿は拝みに行かなきゃいけませんね。
片栗中中があんなことになろうとは…。最後にもう一回ヤスとナカジの二遊間が見たかった。
相内の件も記事にした通り
ヨネは結局あのグラスラだけしか印象にシーズンだったけど、いい夢をありがとう。
嶋は最後の方、若手を使ってくださいと昇格を断ってた、なんて噂があったんで引退?とか思ったんですが…地元でもう一花咲かせてくださいね。あとエグエグすごい人と結婚おめ。

ちなみに「特になし」は2票でした。

次は…なるべく明日の更新にする予定です。

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posted by まるま at 18:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 2012回顧企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

※仕切り直し※【埼玉西武ライオンズ】i believe lions.【回顧企画2012】結果発表!その1

順位にも影響が出てしまいました。本当に申し訳ありません。お恥ずかしい限りです。
今後も、不備がありましたらぜひご指摘下さい。
なお、私のコメントはあまり変わっていません。


1)今期活躍したと思うライオンズの投手は?(人数問わず)

第10位(1票)
西口文也岡本篤志
西口さんは前半、あっちゃんは後半頑張ったと思います。あっちゃんはうちの中継ぎに絶対いなくちゃ困る人なんですが、いかんせんスロースターターというか…。

第8位(2票)
石井一久菊池雄星十亀剣
一久、二桁勝利! 特に前半はほんとに頼りになりました。
雄星はローテ投手としてある程度計算できるようになってきたかなと。
カメちゃん、ルーキーで中継ぎで6勝負けなしは立派。

第7位(3票)
松永浩典
前半戦は、彼一人に頼ってるような状態だった気がします。
貴重な左の中継ぎとして、仕事していって欲しいです。

第5位(4票)
岸孝之長田秀一郎
11勝12敗の岸くん。前年のことを考えると復活したとも言えます。後述。
おさぴは見るたび投げてた印象。負担は大きいと思いますが…。

第3位(7票)
涌井秀章野上亮磨
涌井さんについては色々ありすぎるので後述します。
のがみん、シーズン途中で先発ローテ入り。2012シーズンの飛躍ナンバーワンだと思います。少し時間はかかったけど、ローテ投手として(左右の違いはあるけど)かつての帆足のような、確実に勝ってくれるピッチャーになっていってほしいと願います。

第2位(8票)
ランディ・ウイリアムス
最初は不安定でしたが、ブルペンで存在感を示してくれましたね。
ストライクさえ入ればいけるんだよな、球速いんだもん。
彼にはホントに助けられました。

第1位(17票)
牧田和久
入れてないのは私だけ…何で入れなかったんだろう…
チームの勝ち頭だし、ライオンズが最も苦手とするホークス戦に強いというのが素晴らしい。
社会人出身とはいえ2年目でしかも去年は途中から後ろを投げていたのに安定して勝ち星を重ねた。高い評価を得て当然です。あとは、スタミナ、かな。


2)今期活躍したと思うライオンズの野手は?(人数問わず)

第11位(1票)
星秀和鬼崎裕司熊代聖人
掛布打法星秀・根性バント鬼崎・地味ながら外野の穴を埋め続けた熊代、の3人。

第7位(2票)
クリス・カーターホセ・オーティズ浅村栄斗中村剛也
数字的にはそれほどでもないんですが、みんなの心に残る活躍をしたのがカーターでした。「チャンピオンのように戦おう」は名言でしたね。やむを得ないとはいえ解雇は寂しかったです。
オーティズ、途中から来てくれたわけですが、十分貢献してくれました。
あさむは…頑張ったと思うけど、伸び悩んだ感もちょっとあります個人的に。
おかわりさん、本来はこんなもんじゃないけれど、あれだけ酷いケガを押して最後まで出続けてくれて、タイトルも取ったのは流石の一言。復活が待たれます。

第5位(3票)
大崎雄太朗栗山巧
ちゃき、意外にも開幕一軍は初めてってことで、これだけ長く上にいつづけたことがないせいか、ちょっと息切れした部分もありました。けど、今年はホントに頑張って、ご褒美に背番号も変えてもらったっていう。ほんと、活躍して下さい、ほんと。
文句なくチームを引っ張ってってくれて、怪我をしてなお選手やファンの精神的支柱になりつづけたクリ。素晴らしいリーダーシップだったと思います。来年はさらにあなたの力が必要。

で、ここから票がどっと増えます。

第3位(10票)
中島裕之炭谷銀仁朗
ライオンズファンがもらった1年のオプション。中島裕之がチームにもたらしたものは大きいです。思ったより票は伸びませんでしたが…。
銀は成長しましたよ。叩かれやすいポジションでもありますが、今年は盗塁阻止率リーグトップ。ケガを押してホームを守り続けたことも素晴らしかったです。

第2位(12票)
秋山翔吾
開幕こそケガで出遅れましたが、センターのポジションをほぼ手中に収め、規定打席に到達して.293(パ6位)はお見事。もちろん守備でもきちんと仕事をしました。シーズンオフも誰より働いている状態でちょっと心配だったりもしますが、常時出場で3割打ってくれたら、いうことないなあ。

第1位(13票)
エステバン・ヘルマン
ただ一人全試合出場。最初は守備が不安で色々言われたりもしましたが、サードに定着してからは比較的安定していたんじゃないかと思います。ランナー2・3塁以上に強いという頼もしさ、そして、外国人として40盗塁以上はバルボン以来56年ぶりとか。良い選手が来てくれてありがたいわあ。
2012年は外国人選手の当たり年でしたよほんとに…。


3)今期この人が頑張れば、もっと楽に勝てたのに!と思う選手は?(投手・野手問わず0〜3名くらい)

第9位(1票)
菊池雄星岡本篤志松永浩典山本淳藤田太陽阿部真宏浅村栄斗クリス・カーター高山久嶋重宣秋山翔吾
多い(苦笑)。中堅どころしっかりしろよ、とかベテランがもうちょっとやってくれればなあ、とか、期待に答えたとはいえないんじゃないか、とか、1年間しっかりやろうぜ、とか、言うお話。阿部ちゃんはお疲れ様でした。太陽は新天地でしっかり頑張って下さい。用具係は当分間に合ってます。

第6位(2票)
西口文也平野将光中村剛也
西口さん…どうか、200勝に届きますように。
平野くんはさあ、そろそろ、ほんっと、正念場だと思うよ。
おかわりさんはタイトルホルダーなんだけど…おかわりさんだからなあ。

第4位(5票)
岸孝之上本達之
そう、岸くんはやっぱり負け越したのと、9月に1勝も出来なかったのがここに名前のあがる要因。
特に今年は涌井さんが後ろに回ってエース級の活躍を期待されていただけに、評価が厳しくなっているのだと思います。
うえぽんは、自分の持ち場での仕事ができなかったことが大きいですね。代打で全然機能しなかったし…。

第3位(6票)
涌井秀章
評価が真っ二つ。むりもありません。後述。

第2位(7票)
エンリケ・ゴンザレス
語るに落ちる、ってんですかね。
なんだったのよあのオープン戦は…。何をやってもダメ。まったくだめ。去年は外国人の当たり年だっただけに、一層ダメっぷりが目立ちました。
普通だったら擁護の一つもありそうだけど…何もないんだもんなあこの人。

第1位(8票)
片岡易之
去年の話なのでこっちの名前で。
この1位はゴンザレスとはまったく意味が違うんですよねえ…。
過去の実績があるからこそ、いてくれなきゃ困る、いて欲しい選手なんですよ。
しかし、無理がたたったのか何なのか、前半戦はまるで仕事ができず、やっと少し上がってきた?ってところでまたしてもケガ。厳しすぎる2シーズンを送ってしまいました。
ナカジが抜けておかわりさんは開幕絶望。内野に核がいません。
ショートコンバート説なんてのも出てますが、いずれにしても結果出さにゃ話にならない。期待も責任も大きいです。もう一回、あのヤスを見せてくれ。

というわけで、改めて、正確に早急に進めたいと思います。

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posted by まるま at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2012回顧企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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