試合終了直後の気持を書いておきたくて、帰りの電車から更新してます。
私、自分で思ってるより涌井さんのこと好きだったみたいです。
抑えピッチャーを下に見てる訳じゃない。
その場所にはそこに相応しい投手に君臨してほしい。
たとえば藤川球児や岩瀬仁紀のような。
ライオンズでいえば、かつての、豊田清のような。
けど、涌井さんは、エースのはずの涌井秀章には、先発のマウンドで、クールに、何事でもないように試合を支配してほしい、そう願ってる自分に気付いてしまった。
競った展開とはいえ、ビハインドの9回表のマウンドで投げるワクを見てたら、妙に悲しくなってしまって、どうしても勝ちたい、ワクに勝ちをつけてやりたい、そんな気持で応援しましたが、尻上がりに調子を上げた成瀬にはかないませんでした。
やだなあ、やっぱ歳かなあ。
まだ開幕してひと月なのに、何を感傷的になってんだ。
涌井さんが、少しずつ、投げるごとに本来の姿を取り戻してくれるよう、精一杯応援しようと思います。
今みたいなときこそ、背中を押す声が必要だと思うので。